kyoritsu RECRUIT木村塾グループ

Way of thinking

ヒューマレッジの考え方

そこに「ヒューマレッジ現象」はあるか。

ヒューマレッジ現象とは。
「自分が頑張ることで、周りの人にいい影響を与える」
「いい影響をもらって、自分も頑張る」
そんな連鎖のことを、
「ヒューマレッジ現象」と呼んでいます。

生徒に取り組んでもらっているシートがあります。
とある女子生徒が、
「このシートにちゃんと取り組まないといけないと思うけど、
どうしてもできない。
2日でやめてしまう。意思が弱すぎて情けない。
どうしたらいいやろう?」と相談に来ました。

この生徒に、こんなアドバイスをしました。
「そんなあなたが、頑張ってシートに取り組んで、
成績が上がったら。
自分が意思が弱くて情けないと
思っている周りの生徒たちは、勇気をもらえるで。
みんなもそれで頑張れるんやで。」

その話を聞いた生徒は、
「それは、私にしかできんことかもしれん。
私は死ぬほど意思が弱いから。
ダメダメな私が誰かの力になれることあるんやな。
私が人の役に立てることがあるなんて思わなかった。
やってみる。」
そう言って彼女は頑張るようになりました。

彼女のように「自分は情けない、ダメダメだ」と
思っている生徒は、たくさんいました。
彼女の変化は実際に多くの生徒を刺激し、
「あの子もできるんだったら自分も頑張ろう」と
頑張る子が出てきて、
校舎内の周りの生徒、さらには後輩たちにも
大きな影響を与える結果になったのでした。

彼女はそのことを後から振り返って、
「まさか自分の人生で、こんな人の役に立てることが
あるとは思わなかった。
後から、私の頑張りを見て頑張る人が
たくさん出てきてくれたって聞いて、
めっちゃ嬉しかった。」と語ってくれました。

これが、「ヒューマレッジ現象」です。
誰かの頑張りが、ダメダメな自分の頑張りが、
周りの人たちに勇気を与える。
その連鎖が続いていく現象です。
「そこにヒューマレッジ現象はあるか?」
日々つぶやきながら、生徒と向き合っています。

これは、校舎の中だけで起こっている話ではありません
。社会に出ても起こっているはずです。
「自分はダメだ」「情けない」「何も役に立てない」
そんな社員が頑張ることで、周りにも勇気を与える。
社員たちもそんな「ヒューマレッジ現象」を
起こしています。

人生の勝利の方程式 七カ条

第一条
いつも明るく元気いっぱいの挨拶を自分からすること。
第二条
「しんどい」「ムリ」「ダルい」などの“マイナス発言”は、教室ではもちろん、
自分一人のときも絶対に口に出さないこと。
第三条
全てのことに「お願いします」の気持ちで取り組むこと。
第四条
自分の能力・可能性に自分で“限界ライン”を引かないこと。
自分は必ず成功すると心の底から思うこと。
第五条
「普通では無理」と思うような高い目標を期限付きで具体的に掲げ、
地道な努力を決してやめずに続けること。
第六条
何かしてもらったときに「ありがとう」と言うことはもちろん、
全てのことに対して常に感謝の心を持つこと。
第七条
他人を喜ばせる、幸せにすることが自分の幸せだと考えること。

人間成長の4つの軸

自主自立

克己

感謝

利他

Message

塾で日本を、世界を変える

「自分が頑張ることで、周りの人にいい影響を与える」
「いい影響をもらって、自分も頑張る」
そんな連鎖を一緒に起こしていく仲間をお待ちしています。

ENTRY